2019年 資産運用投資実験結果
2019年はこのブログを始めた年でなにもかも初めて尽くしの1年でした。
そこで私が100万円から始めた米国株投資実験も8カ月が経過し2019年が終わったので切りのいいところで結果発表しようと思います。
今年の資産運用結果
- 資産総額 :2,308,311円
- 生活防衛資金:1,000,000円
- 運用資産額 :1,308,311円
- 運用損益 : 68,311円
- バフェット指数 :147.80%
- 債券の割高率 :223.71%
- 為替レート割高率:101.14%
銘柄名 | ティッカー | 保有数 | 現在の評価額 | 総評価額 |
バンガード米国トータル債券市場ETF | BND | 16株 | 84.27$ | 1,348.32$ |
iシェアーズS&P500ETF | IVV | 21株 | 323.81$ | 6,800.01$ |
運用比率
目標の投資比率 | 現在の投資比率 | 比率の差 |
現金:33.35% | 現金:32.69%(\427,639) | - 0.67% |
債券: 9.78% | 債券:11.14%(\145,726) | + 1.35% |
株式:56.86% | 株式:56.18%(\734,945) | - 0.69% |
2019年の感想
2019年は68,311円の利益が出ました。株を売ったわけではないので確定した利益ではないですがプラスで終わったことは正直ホッとしています。
皆さまに運用の経過を観ていただいてこういう投資のやり方もあるんだなと思っていただければと考えていましたがやはり初年度からマイナスとなると実験の説得力がなくなってしまうのでアメリカの企業の努力のおかげでまだ実験を続けていこうと思います。
さて、2019年は米中貿易戦争に振り回された1年でしたね。トランプ大統領のツイッターでの一言で株価が乱高下していて大統領の発言の影響力の大きさを実感させられました。あとはFRBの2018年のFF金利の利上げからの利上げ停止、利下げと方針転換でアメリカの株価は何とか持ち直した印象です。2019年のS&P500の上昇率は29.0%と素晴らしいパフォーマンスでした。これは2018年末に大きな下落があり2018年の上昇率が低かったことも起因しているのですがそれを差し引いても素晴らしかったと思います。
2020年の投資方針
現在のS&P500指数は割高感があるとされています。 この利下げでアメリカの経済指標が持ち直さなければ「景気後退」となり株価は急落しそうですね。 しかし、過去5年間ずっと米国株は割高だと言われながら暴落することなく上昇を続けてきました。何度かの調整は挟むと思いますが今の世界でアップルやマイクロソフトなどの巨大IT企業があり、コカ・コーラやマクドナルド、3Mなど世界を股にかけた身近な企業があるアメリカ企業がいきなり力をもたなくなることは考えにくいですし、これからも世界中の人々の生活を豊かにしてくれるでしょうから 2020年の投資方針も2019年と変わらずS&P500をベンチマークしたインデックスファンドを中心に投資を続けていきたいと思います!
from 黒鴉
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