どうも、黒鴉です。
これから当ブログの中で、私がよかったと思える本を紹介していきたいと思います。
私は昔、映画やドラマを見るのが好きで、その中でも良かった作品についてノベライズを読んだりする程度で読書は全くと言っていいほどしませんでした。
20代になってから勉強することがあり、そこから本の素晴らしさを知り何をするときもまずは関連する本を3冊は読むことにしています。そして選ぶのはあくまで基本的な知識を得れるものでテクニック的なものはあとから必要なら学ぶくらいです。基本的な知識について書かれている本は何回も読むことでより深く基本的知識が身につきますのでコスパもいいです。
当ブログを開設するに至った理由でも書かせていただきましたが、特にビジネス書は【車輪の再発明】をしないための昔からの文化であり、偉人たちが経験したことや研究結果、考察を知ることで読者が同じ失敗をしないために最良の道具だと思います。
私の尊敬するウォーレン・バフェット氏も知りたいと思う分野の本は全部読むほどの読書家で一日の多くの時間を読書に費やすと言われています。
バフェット氏は投資家として知識をどう身につけているかという質問に「毎日500ページ読みなさい。そうやって知識を築きあげるのです」「知識は、複利のように積み上がっていく。誰でもできることだが、皆さんの多くはやらない」と答えています。
さすがに一日500ページ読むことを毎日続けることは難しいと思いますが本を読むことで知識が増える実感はあると思います。私は影響を受けやすい性格なので本を読んでいいと思うことはすぐに実践し、生活に取り入れています。
私はそんなに知識がありませんし、昔から読書が好きな人からすれば読んでいる書籍の量も少ないので本を読んで感じたことは著者の伝えたいことと違ったり、見解が間違っているかもしれません。私が良かったということを伝えて皆さまが興味を持ってくださればご自身でその本を手にとって読んでください。
その本が皆様の今後の生活に役立てば嬉しく思います。
当ブログは米国株について記事にすることが多いので米国株の投資に関する書籍を多く紹介できればと思いますが、そのほかにも私の読んできた中でいいものは紹介していきたいと思います。読んだ本を紹介させていただくことでその時の感想を記録することができますし、いい本を皆さまに紹介するということが本を読むモチベーションにもなりますので私自身にしかメリットがないような気もしますが、気になる書籍があるときは読んでみてください。
【米国株投資するならまず読みたい本3選】
私が米国株投資を始めるときに出会った本の中でこれから紹介させていただく書籍は、古い書籍ですが今でも株式投資をしていくうえで役に立つ考え方が書かれています。
チャートを読むなどのテクニックについて書かれているものはありませんので今すぐ儲けたいという人には不向きかもしれませんが、人生の中で長く株式投資と向き合っていこうと思っている方には是非読んでいただきたい書籍です。
「株式投資の未来」ジェレミー・シーゲル著
米国株投資を始めるならまずは読んでおきたい一冊です。
米国株への投資をするかどうかということよりも株式投資について不安を持っている方に是非読んでもらいたいです。株式に投資することがどういうことかわかりやすく説明されていて、投資を始める時の基礎的知識を得るのにいい書籍だと思います。
「敗者のゲーム」チャールズ・エリス著
インデックスファンドへの投資をするのに押さえておきたい一冊です。
アメリカで生活している方向けの本なので日本にはない制度の説明もありますが、アメリカの制度を知ることもでき私は大変勉強になりました。
「投資で一番大切な20の教え」ハワード・マークス著
資産運用会社の創業者であるハワード・マークス氏の投資についての基本的な考え方を20の章に分けて書かれた書籍です。
資産運用会社は私は好きではありませんが資産運用のプロがどのような考えをしているのかを学ぶことができますし、投資に関しての知識は感心させられます。投資に関して本質的な部分をわかりやすく書かれていると思いますので知識がない私も理解するのに難しくありませんでしたのでまずはじめに読んでいただきたい本の1つです。
【まとめ】
これから株式投資をしようと考えている方はこの書籍3冊をまず読んでいただくと株式投資への不安が解消されると思います。わからないから不安になるのであって、興味があるものについて調べることで不安は解消されるものです。不安がなくなり危険だと思えば行動しなければいいですし、大丈夫だと思えばすぐに行動に移すことです。私は本を読んでいくにつれて米国株への投資をしてみたいと思うようになりすぐに行動に移しました。皆さまもまずは今回紹介させていただいた3冊を読んでみて判断してみてはいかがでしょうか?
from 黒鴉
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