お金がないことは不幸なのか

いつもお世話になっております。

お金がなくて困っている人はたくさんいらっしゃるでしょう。

私自身もお金に困った時期はかなり長くありました。

その時のことを振り返ってみて思うこともあったので記事にしてみました。

【振り返ってみて】

私自身100万円以下の時代は20代前半ずっとだったのでかなり長かったと思うんですが、

その時を振り返ってみると「お金がないことは不幸だ。」と思い込んでいましたし、お金があったらあんなことしたいとかこれが欲しいとか欲望がたくさん湧いてきている状態でした。

いい意味で言うと貪欲でやりたいことがたくさんある状態でアクセル全開で運転したいんだけどガソリンが無いから全力を出せない状態で、

悪く言うと、お金がないことを理由にしてアクセルを全開にしないくすぶってる状態でした。

お金がないことを理由にして全力を注がないことを正当化していたんですね。

お金がないとできないことはたくさんありますよね。

でも、大事なのはお金がない時代に創意工夫してやりたいことを実現する力なんじゃないかと思います。

お金がないときの強みは逆に何も持ってないことです。

何も持っていないければもっているものを守る必要もなければ捨てるかどうかの選択も必要ないわけで、今したいことに全力を注げるわけです。

お金がないことで壁となっているものごともあるはずですが、工夫すれば必ず壁を乗り越えることができます。

あきらめることも選択の１つですが、お金がなくてもできることを探すから始めるのも工夫の１つです。

何がしたいのか今の自分に何が足りないかをわかるところから始めることが大事です。

私も常に何がしたいのか、自分には何が足りないかを考えながら日々やるべきことを決めています。

まずはそこから一緒に始めましょう。

お金がないことが不幸でしょうか？

私はそうは思いません。

お金があってもやりたいことがない人、やらなければならないことがない人の方がよっぽど不幸です。

やりたいことができない人もいますよね。それも幸せとは言えないですね。

お金を持っている人はやりたいことがない人ともいえるんですよ。

お金って交換してやっと価値がでるものなので、交換できる権利であるお金をたくさん持っていても仕方ないんですよね。

周りの人を見ていると本当にやりたいことをやっている人って常にお金がないものですよ。

私はやりたいことやっていたり、なりたい自分になっていく過程が１番幸せを感じたんですよね。

このBLOGを通じて皆様とやりたいことを探したり、一緒に見つけられれば私は嬉しいです。