どうも!今回は投資信託を買おうと思っている人必見です。
前回の記事で投資をするときは投資信託を買うのが簡単でおすすめって言いましたけど
投資信託にもいろんな商品があって迷うんです。
そんな人は今回の記事を読んでもらえれば何に気を付けて投資信託を選べばいいかってことが簡単にわかるようになります。
投資信託の種類
投資信託もたくさんあって何にお金を投じるかは自分で判断するしかないんです。
証券会社や金融機関で「これはおすすめの商品ですよ!」なんて言われると知識のない方はそのまま勧められた商品を買っちゃうんですけど買ってしまうと損をしようが儲けようが自分の責任なんです。
損をしたからって証券会社の人に責任を取ってもらえません。私もはじめは勧められるまま商品を選んで大変嫌な思いをいました。。。
ここでは基本的な投資信託を紹介したいと思います。
バランス型
投資信託は投資のプロが商品をいろいろ組み合わせてくれるのがメリットでしたよね。
このバランス型はその特徴を最大限に生かしたもので分散投資の最たるものです。
その理由は市場の分散、為替の分散もしているからです。
投資信託なんでさすがに現金で保有する割合はないですけど「債券・株式・不動産」全てに投資して、その中でも「海外(国ごとの分散もしている)・国内」までも分散しているものもあります。
バランス型投資信託は初心者がまずは買いたい商品じゃないでしょうか。
分散投資はリスク管理をする上で最も大事なことなんで投資信託の中でも最も分散しているこのバランス型はリスクを最小限にしてくれます。
でもね、ローリスクはローリターンなんです。
債券型
債券型はそのままなんですけど様々な債券市場の中でプロがおすすめの債券を集めてきて1つの商品にしているものです。
市場の分散はできていないですけど為替の分散はしているものもあります。
債券は投資商品の中でも比較的安定した値動きのものなので保守的に投資をしたい方には向いているものです。
正直今の日本の国債を買ってもリターンはわずかなものなんで、社債や海外の債券を組み合わせた商品しか対象にならないですね。
投資信託なら債券を持っている会社とか国がもし1つだけ倒産しても価値が0になることはないんで安心して運用できると思います。
株式型
これも株式市場の中からプロがおすすめの商品を集めてきて1つの商品にしているものです。
株式は代表的な投資商品の中ではリスクは大きい商品です。
このリスクを数を集めてきて1つの会社の株価の変化には動じないようにして少なくするって方法なんです。これを考えた人はなんて天才なんでしょう。
こういうリスクが大きいといわれるものほどリスク管理ができる分散投資の威力を発揮できます。
もちろん、リスクが少なるなることはリターンも下がるんですけどリスク管理が大事な株式投資では分散投資は当然しないといけないことです。
株式の投資信託の中にも「海外(国の分散もしているもの)・国内」と為替の分散をしているものもあるのでこれも重要ですね。
不動産型
これも不動産市場のプロがおすすめの商品を集めてきて1つの商品にしているものです。
不動産投資はあまり好きじゃないんですけど、投資信託になってしまうとおすすめできるものになるかなと思います。
1つの不動産を買うのに巨額のお金が必要になるのがデメリット不動産投資ですから商品の分散ができる投資信託はありになるんですよね。
不動産投資もリスクが大きい投資になるんでリスク管理ができる分散投資の威力を発揮できますしね。
投資信託を買うときの注意点
いろんな投資信託の中から投資する商品を決めたらまず注意したいことがあります。
・売買手数料
(投資信託を買ったり売ったりするときに支払うお金)
・信託報酬
(投資信託を運用してもらうために毎年支払うお金)
売買手数料と信託報酬は投資信託を売ってくれる証券会社や金融機関に入るお金です。
証券会社や金融機関もボランティアじゃないんでお金をもらわなければならないですよね。
この売買手数料と信託報酬がもらえるお金なんです。
不動産を買うにしても不動産屋さんに手数料やらなんやら支払わないといけませんよね。
それと同じように投資信託を買うのにも手数料と信託報酬を支払わないといけないんです。
この売買手数料と信託報酬は商品によって様々なんです。
だから投資信託を買う前に必ずこの売買手数料と信託報酬は知っておいてください。
売買手数料
売買手数料は買ったり売ったりする度に支払わないといけないお金です。
大体売買する金額に応じて%(パーセント)で支払うので少額で分けて買っても一括で買っても買った金額が同じなら変わらないお金を支払わないといけないです。
信託報酬
信託報酬はお金をプロに預けて運用してもらうのに必要なお金です。
運用してくれる投資のプロも生きていかなければならないんでお金をもらって働いていますよね。
プロたちに支払うお金がこの信託報酬です。
これは運用を続けてくれる限り毎年支払わなければならないです。
これも投資したお金に対して%(パーセント)で支払うんで大きなお金を投資した場合はそれに応じてたくさんのお金を支払わないといけないです。
注意点もあるけど
売買手数料も信託報酬も自分のお金だけをプロに運用してもらおうとするとそんな金額ではしてくれないので投資信託はその点でも少額のお金を投資する私たちにはありがたい商品ですね。
自分で1つずつ商品を選んで買っていくのももちろん面白いんですけどすごく手間もかかるしわからないことだらけなんで投資信託は投資初心者にはおすすめの投資方法です。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
あと投資信託を買う前に絶対出てくる株価指数という言葉。
これも知っていてほしいから読んでみてください。
from takuchan
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