はじめて投資をする前に必読!NISA制度について

投資豆知識

どうも、黒鴉です。

当ブログは、日本の中で株式投資をすることは危険だとかギャンブルの一種だとか思われて正しい理解をされていないのを何とか払拭して多くの人に私とともに株式投資を楽しみながら生活していただきたいという思いで運営しております。当ブログを読んでいただいて株式投資とは怖いものではなく企業を応援することで多くの人々の生活を豊かにするものだと思っていただければ株式投資への興味も出てくると思います。そこで大事なのは皆さまのお金をいかに効率よく増やすかとかということです。
株式投資をしていく中で企業の株価が下がる以外に皆さまのお金が減るのは、売買するときに証券会社へ支払う手数料と日本国内外の税金です。

現在、株式投資をして得た利益について日本では所得税で15.315%、住民税で5%の合わせて20.315%の税金がかかります。利益の1/5以上を税金として支払わなければなりません。納税は国民の義務ですができれば支払いたくないというのが本音です。

減税に関する制度というのは様々ありますが、ほとんどの場合納税者である本人が申請しなければ受けられない制度ですので知らなければその恩恵を受けられないです。

今回は日本に住んでいて株式投資をするにあたって最も簡単で有効な「NISA」「ジュニアNISA」「つみたてNISA」についてご紹介させていただきますので是非活用してください。

【NISA制度】

NISA制度は2014年から始まった投資非課税制度で一番有名な投資に関する非課税制度です。

条件

1、20歳以上の日本に住む個人であること
2、非課税となるのは毎年120万円までの新規投資
3、1人で持てるNISA口座は1つだけ(証券会社を分けても2つ以上作れない)
4、非課税期間は新規投資をしてから5年間
5、NISA制度は2014年~2023年まで

メリット

条件をすべて満たした場合で証券会社で開設したNISA口座内で新規投資した株式や投資信託の譲渡益と配当金・分配金について本来支払わなければならない20.315%の税金がすべて免除されて非課税になることです。

注意点

1、投資信託の中には自動で分配金を再投資してくれるものもありますが、その再投資分の金額は新規投資とみなされますので一括で120万円投資した場合に分配金再投資額は非課税枠を超えてしまうので課税対象になってしまう。
2、他の証券口座との損益通算ができないのでNISA口座で投資している株式や投資信託の評価額が購入時の評価額よりも下回ってしまい売却するときに、結果的に損をすることがある。
3、同じ商品を5年間持っているとそこでNISA口座から一般口座か特定口座に移すか翌年の非課税枠に移すロールオーバーか売却するかを選択しなければいけない。
4、新規投資した年の中でその株式・投資信託を売却しても非課税枠は元に戻るのではない。
5、つみたてNISAと併用できない。

NISA制度の利用は是非活用したい制度の1つです。20.315%の税金を支払わなくて済むのは個人投資家としては大きなメリットで月々10万円未満の投資額を考えている方は投資するすべてをNISA口座で管理することをおすすめします。

【ジュニアNISA】

ジュニアNISAは2016年に始まった投資非課税制度です。

条件

1、0歳~19歳の日本に住む個人であること
2、非課税となるのは毎年80万円までの新規投資
3、1人で持てるNISA口座は1つだけ(証券会社を分けても2つ以上作れない)
4、非課税期間は新規投資をしてから5年間
5、ジュニアNISA制度は2016年~2023年まで

メリット

条件をすべて満たした場合で証券会社で開設したジュニアNISA口座内で新規投資した株式や投資信託の譲渡益と配当金・分配金について本来支払わなければならない20.315%の税金がすべて免除されて非課税になることです。

注意点

1、投資信託の中には自動で分配金を再投資してくれるものもありますが、その再投資分の金額は新規投資とみなされますので一括で80万円投資した場合に分配金再投資額は非課税枠を超えてしまうので課税対象になってしまう。
2、他の証券口座との損益通算ができないのでジュニアNISA口座で投資している株式や投資信託の評価額が購入時の評価額よりも下回ってしまい売却するときに、結果的に損をすることがある。
3、同じ商品を5年間持っていて、本人が18歳になる年にジュニアNISA口座から一般口座か特定口座に移すか翌年の非課税枠に移すロールオーバーか売却するかを選択しなければいけない。
4、新規投資した年の中でその株式・投資信託を売却しても非課税枠は元に戻るのではない。
5、運用管理は本人ではなく、本人の二親等以内の親族
6、本人が18歳になるまでは原則払い出しできない。払い出しをした場合課税される。

ジュニアNISA制度はお子様への貯金や保険などの代わりに活用できる制度です。一般のNISA口座とは違い証券会社を移管させるのが難しかったり、払い出しを制限されることから少し使いにくい制度ではありますがお子様に実際に買う株式や投資信託を見せたりすることで株式投資を教えることができる教育面でも活用できる制度だと思います。

【つみたてNISA】

つみたてNISAは2018年から始まった投資非課税制度です。

条件

1、20歳以上の日本に住む個人であること
2、非課税となるのは毎年40万円までの新規投資
3、1人で持てるNISA口座は1つだけ(証券会社を分けても2つ以上作れない)
4、非課税期間は新規投資をしてから20年間
5、つみたてNISA制度は2018年~2037年まで

メリット

条件をすべて満たした場合で証券会社で開設したつみたてNISA口座内で新規投資した投資信託の譲渡益と配当金・分配金について本来支払わなければならない20.315%の税金がすべて免除されて非課税になることです。

注意点

1、個別の株式を買うことはできず、各証券会社のつみたてNISA用の商品からしか選べない。
2、他の証券口座との損益通算ができないのでNISA口座で投資している株式や投資信託の評価額が購入時の評価額よりも下回ってしまい売却するときに、結果的に損をすることがある。
3、同じ商品を20年間持っているとそこでNISA口座から一般口座か特定口座に移すことになりロールオーバーできない。
4、新規投資した年の中でその投資信託を売却しても非課税枠は元に戻るのではない。
5、一般のNISAと併用できない。

つみたてNISAは一般のNISAに比べて投資できる金額が少ないので毎年大きな金額を投資するのには不向きですがつみたてNISAは、一度購入すると自動的に毎月積み立てられていきますので手間が少なくて済みますし、毎月積み立てられていきますので購入時の評価額に依存しません。いい商品さえ選べば大変すばらしい制度だと思います。

【まとめ】

はじめて株式投資をしようと考えている方にはまず「つみたてNISA」をおすすめします。いい商品も数多くありますし毎月一定額を時間をかけて投資するというのは時間の分散にもなりいきなり大きなリスクを背負うこともないので比較的安全に始められると思います。そこから株式投資に興味が出たら一般の口座でもご自身の納得される商品を購入するのが制度を利用しながら投資を楽しめると方法だと思います。
皆さまも是非「つみたてNISA」から株式投資生活をはじめてみてください。

より詳しく知りたい方は金融庁に特設サイトがありますのでそちらも見てください。https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html

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