アセットアロケーションを決める方法

米国株投資の授業

前回までの記事で株式投資の正しい方法を理解してもらえたと思います。

ここまで読んだら早く株を買いたい!って思ってる人もいるはずなんですがもう少し待ってください!

投資する上で大事なことがあるんですよ。それはアセットアロケーションです。

アセットアロケーションって言われても意味がわからないですよね。

実は投資をする上で何よりも大事なのはこのアセットアロケーションだとも言われているんです。

今回の記事を読めば全てわかるようになるんで是非最後まで読んでくださいね。

投資ではアセットアロケーションが全て

アセットアロケーションとは

アセットアロケーションって何?ってことなんですが

日本語でいうと

・アセット「資産」
・アロケーション「配分」

を合わせてアセットアロケーションってことです。

みんなが持っているお金を何にどれくらいの割合投資するかを決めるってことですね。

なぜアセットアロケーションが大事なのか

なんでアセットアロケーションが大事なのかというと前の記事で解説したように投資できる商品はたくさんあってその商品ごとに特性があるからなんです。

このアセットアロケーションが投資のリターンの90%を決めるとも言われてるんです。

景気がいい時は株式市場や不動産市場全体が上がるし、逆に悪くなれば市場全体が下がるから同じ市場の商品で分散していても結局全部がいいか悪いときがあるんで市場も分散させるのがいいですよってことなんです。

投資商品の特性を知ろう

預金

銀行が破綻しない限りお金を預けていれば無くなることはないのでリスクはかなり少ないけど金利は一番少ないからローリスクローリターン商品っていう特性がありますよね。

債券

これも債券を発行している会社や団体が破綻しない限り償還期間が来たらお金を返してもらえるんでローリスクローリターン商品っていう特性ですね。

ただ発行している企業や団体の財務状態で安全性が変わるのと償還期限が決められているから直接発行しているところに期限前にお金返してっていえないんで流動性って意味でも預金よりリスクがあるんで金利は預金より高くなることが多いんです。

株式

企業の業績によって株価は大きく変動するし配当も企業が勝手に払いませんって言ったところで株主は払えよとは言えないんでリスクが大きいです。

そのかわりに企業は業績が良ければ配当を払わないと株主が集まらないので多くの配当を払うことが意識されてますし、株価も上がるとよりリターンが高くなります。

こういう特性があるから株式投資はハイリスクハイリターン商品って言われるんですよ。

不動産

これはハードアセットなので特徴的ですね。不動産は持ったらお金が入るんじゃなくて入居者を探して入居してもらって初めて賃料としてお金が入ります。

安く不動産を買えて高い賃料をもらえればリターンは高くなるんですけど、高い賃料じゃあ入居者が入ってくれなかったらお金は入ってこないです。

これもハイリスクハイリターン商品ですね。

金や他の商品

金や他のハードアセットへの投資は投機目的なものが多くて利回りって考え方が合わないものが多いので初心者が手を出すのはやめてた方がいいと思うんですよね。

よっぽど確信があるものなら買ってもいいかも知れないですけど私は全く手を出す気にはなれないです。

リスクとリターンの特性表

リスクとリターンで考えると

リスク少        リスク高
  預金>債券>>不動産=株式
リターン少      リターン高

っていうのが一般的な感覚です。

特性を踏まえてアセットアロケーションを考えなければならない

ではどういう風にアセットアロケーションするのがいいかというと人それぞれなんです。

ここが難しいところで収入や年齢、家族構成いろんなことを踏まえて自分自身で決めるしかないんです。

一般的に言われているのは人生100年時代の今では

120ー年齢=株式(%)
100ー株式=預金・債券(%)

にするのがいいんじゃないかとは言われていますけどこればかりは自分で決めるしかないんですよね。

ちなみに私はこの基準にもうひと手間かけたアセットアロケーションで投資しています。このやり方は今後の記事で報告させていただきますね。

伝説の投資家がおすすめするアセットアロケーション

バフェットが投資初心者にすすめるアセットアロケーション

株式投資の伝説的投資家ウォーレン・バフェット氏は投資初心者にすすめるアセットアロケーションを教えてくれています。

「資産の10%を現金や短期債券に、残りの90%を現金でS&P500に連動する非常に低コストのインデックスファンドを買う。」

※S&P500に連動する非常に低コストのインデックスファンドについてはこれからの記事しますがここでは株式への投資だと思ってください。

これは自身が亡くなった後、株式投資に興味がない妻への遺言として伝えられた言葉を要約したものですけど資産の90%を株式に投資するっていかにも株式投資で成功された方の考え方ですよね。

もちろんバフェット氏が言っているから90%株式に投資しちゃえっていうのもありですけど、リスクも覚悟しないといけないですよ。

レイ・ダリオがすすめるアセットアロケーション

レイ・ダリオは世界最大のヘッジファンド(資産運用をする会社)の創業者の1人で言ってみれば資産運用のプロ中のプロです。

レイ・ダリオがすすめるアセットアロケーションはオールウェザーポートフォリオと言って景気なんかに左右されないアセットアロケーションをするべきだといっています。

具体的には

・株式         30%
・中期米国債(7-10年) 15%
・長期米国債(20-25年) 40%
・金          7.5%
・商品         7.5%

この割合で資産を配分することで世界経済がどうなってもリターンを得れると言っています。

投資する市場を分散することでリスクは減るけどどこかの市場がのパフォーマンスが良くなった時のリターンが限られます。

アセットアロケーションの決め方

結局、アセットアロケーションはみんな自分で決めなくちゃ仕方ないんですよ。

投資で成功した2人のアセットアロケーションが違うことからもこれが正解だ!っていうものはないんです。

・自分がわかるものに投資をする
・投資しようとしている商品のリスクとリターンを理解する

この2つに気を付けてアセットアロケーションを決めれば自信を持って安心して投資生活を送れるのは間違いないのでまずはこの授業で株式投資について理解していってもらえたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

from takuchan

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